さいたま新開橋クリニックは、「内科外科・大腸肛門科ユニット」と「眼科ユニット」からなります。消化器大腸肛門病を中心に、腹部疾患をトータルに診療し、オーバーラップする泌尿器科、皮膚科、検診人間ドック(婦人・乳腺)をカバーします。眼科は、コンタクト、アレルギー花粉症を含みます。   
さいたま 新開橋クリニック
[さいたま しんかいばし くりにっく] 埼玉県さいたま市西区宮前町408‐1 電話048-795-4760         
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内科 外科 腹部疾患部門
大腸肛門・骨盤底疾患ユニット
一般内科、消化器内科
一般外科、消化器外科
泌尿器科
皮膚科
検診人間ドック(含婦人・乳腺)
その他
眼科部門
一般眼科
コンタクト外来
アレルギー・花粉症関係
手術部門
手術の必要な肛門疾患
大腸癌 直腸癌
新肛門再建手術
内視鏡
らくらく胃内視鏡
ポリープ治療のための内視鏡
眠っている間の内視鏡検査
ブラッドパッチ大腸内視鏡切除
CT検査
プレーン ヘリカルCT
造影 ヘリカルCT
3D-CT
Who's Dr.Sato?
院長は誰だ.

 

腹部疾患部門
大腸肛門・骨盤底疾患ユニットについて

腹部疾患の検査
1.問診 現病歴、既往歴、家族歴
2.理学所見 全身の検査 腹部触診
3.採血
4.超音波検査
5.CT検査
6.胃大腸内視鏡検査
7.レントゲン検査 
8.レントゲン造影検査

腹部疾患の検査の場合、上の8つの検査が、重要となります。検査のはじめは、病状の情報を得ることで、その他の検査よりも、重要であることがしばしばあります。特に、診断がつかないような、難しいケースの場合、時として、問診による情報が、解決のカギを握ることになります。
腹部触診は、病変が腹膜を刺激する微妙な変化を、医師が手の感覚によって感知する検査で、もっとも、医師の経験と才能が試される検査です。実は、そのことに気づいていない医者も多いのには嘆かされます。
採血は、肝酵素値の異常や白血球の異常、赤血球の異常をみます。
超音波は、実質臓器を見るのに便利な機械で、腹部触診と合わせて威力を発揮します。昔から、その機動性には、定評がありましたが、現在では、穿刺などの処置のときにその有用性を発揮するようになりました。
CT検査は、レントゲンとコンピュータを組み合わせて、体の輪切り像を作る検査ですが、コンピュータの性能の上昇に伴い、検査時間が短くなり、画像の質が上昇して、現在では、その機動性、正確性で、超音波検査を凌駕する場面が多くなってきました。画像性能が上昇したため、超音波よりも有用性が高くなってきました。
胃大腸内視鏡検査は、昔も今も、消化管のポリープや癌、潰瘍などの発見、診断に最も有用な検査法です。しかし、近年では、検査だけではなく、治療にも活躍の場が用意されるようになりました。大腸や胃のポリープを切除するポリペクトミーやEMR,、そして、ESDという治療も当院でも、日常的に行うようになっています。胃癌の切除も胃カメラで行っています。
従来のレントゲン検査は、その活躍する場面が以前と変わってきました。腹部の異常を感知する最初の検査であることには変わりなく、また、腸閉そく(イレウス)の診断には欠かすことのできない検査です。
レントゲン造影検査も、まだ、その重要性を手放してしまったわけではありません。この検査が必要な患者さんが相当数います。しかし、現在では、コストパフォーマンスがよくないため(儲からないため)、新しいクリニックではレントゲン造影装置を置いていないところも増えています。つまり、その検査が必要な患者さんは、他の検査で、間に合わせせられたり、あるいは、診療をあきらめて他の病院に紹介したりということが行われるようになりました。しかし、紹介された先でも儲からない検査であることには変わりがないのですが、、、。当院では、消化管と腹部疾患をトータルに診る必要から、この検査器具も導入しています。

腹部疾患は上のような検査をしながら、診断し治療していきます。

肛門科の診察解説

肛門疾患の検査では、上記の検査に加えて、特殊な診察や検査が必要になります。
まず、肛門診があります。
これは、診察される方の身になって考えると、気が進む検査ではありません。しかし、この検査は、思っているよりは、簡単に終了してしまいます。
従来は、上を向いて診察を受けることが多かったのですが、現在では、イギリス式に、横向きに寝て、診察することが多く、診察を受ける立場から言えば、あまり気にならない体位です。(今では、この体位がイギリス式であった歴史も知る人は少ないかもしれません)この体位で、肛門鏡検査も受けます。
肛門内圧検査 肛門の働きを調べる検査としては、内圧を測定して、骨盤底の機能や神経の働きを調べる、マノメトリーという検査があります。この検査を行える肛門科は、肛門を専門に行っているところといえます。
デフェコグラフィー 肛門と直腸と骨盤底の機能をレントゲン検査で、排便異常には、欠かすことのできない検査です。しかし、この検査を行える施設は、大学病院を含めて、非常に少ないのが現状です。もちろん、当院では行っております。

診療案内

午前 午後
☆○
☆○ 手術
☆○ 手術
☆○
☆◎ 検査
休診 休診

午前の外来診療は、8時45分から12時15分(受付)まで。午後の診療は、4時から6時まで。(1時30分から4時までは、検査の時間となっています) 第1と第3土曜日午前中は、泌尿器科専門医による泌尿器科特別専門外来もあります。
祝日は休診です。
☆印は眼科外来です。
アクセス(来院の5つの方法)
専門クリニック施設紹介
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