さいたま新開橋クリニックでは、 「腹部・胃・大腸・肛門・骨盤底疾患」を専門的に診療します(入院設備あり)。胃・大腸の検査や手術をお考えの方はご相談ください。
このページ以降では、「直腸がんや肛門がんでの人工肛門にならない手術(新肛門手術)」を紹介いたします。

われわれは、専門に特化しながら全人医療を目指します。
さいたま新開橋クリニック (医療法人)
[さいたま しんかいばし くりにっく] 埼玉県さいたま市西区宮前町408‐1 電話048-795-4760
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新肛門手術について

第6章 自己紹介に代えて 

 私、佐藤知行は、当時、自治医科大学外科講座のスタッフで、自治医科大学付属病院を中心に診療をおこなっていました。このホームページで紹介した特殊な手術をおこなうのが、わたしに求められている最重要の仕事で他に代えられないものでした。とはいっても、一般の消化器疾患やさまざまな種類の病気の診断と治療にもあたっていまして、実際には、それに費やす時間のほうが、何十倍も多かったのです。また、一般の肛門疾患、内痔核や痔瘻なども得意とするところでした。

 いろいろな事情から、2003年7月、自由な診療の場を求めて、信頼できる先輩外科医澁澤公行先生のいる国際医療福祉大学病院(那須塩原市)に籍を移しました。こちらは新しい病院で、診療圏も小さいものでした。しかし、そのころからこの新肛門の手術法の知名度が上がり、全国から患者さんに来ていただき、この特殊な治療が診療として成り立っていきました。また、有志の外科医が見学に来ることもありました。

 しかし、栃木県の那須塩原という片田舎にある病院では利便性が悪く、また、いろいろと病院の状況が変わり、さらに自由な診療の場を求めて、新肛門手術に特化した形で、2007年11月、埼玉県さいたま市に独立しました。以来、ここ、「さいたま新開橋クリニック」にて、この新肛門手術を行っていきます。
2008年1月から、さいたま新開橋クリニックにて実際に手術を開始しました。奇しくも、外科医Milesの記念すべき腹会陰式直腸切断術の発表(1908年)から100年を経ての、小さな抵抗です。

さいたま新開橋クリニック (電話 048-795-4760)  佐藤知行             

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米国 BWW社刊「21世紀初期の500人の偉大なアジア人」(500 great Asians of the early 21st century) を紹介します。この本の扉をめくると、そこに掲載された、私の顔写真があります。扉を何回か叩いてみてください。扉が開きます。

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資格

医師  医学博士
日本消化器病学会 認定専門医 
日本外科学会 認定医、専門医、
日本大腸肛門病学会 認定専門医
日本消化器外科学会 認定医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本内視鏡外科学会 会員
日本臨床外科学会 会員
American society of the colon and rectal surgeon (米国大腸肛門病学会)member 
A menber of the research board of advisors (ABI)
日本乳癌学会 会員
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目次
扉の言葉
第1章 直腸がんを治し人工肛門を避ける(大腸がんの説明)
第2章 人工肛門をなくす手術が開発されるまで
第3章 人工肛門をなくす手術の概略
第4章 人工肛門のない生活
第5章 文献紹介
第6章 自己紹介に代えて
第7章 すでに人工肛門を付けている方へ
第8章 質問に答えて
第9章 番外編 直腸癌のために開発した手術器具の紹介
第10章 番外編 大腸ポリープの内視鏡治療のために開発したポリペクトミーの方法



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